プロフィール


 

成田光義

(なりた みつよし)

 

津軽三味線成田流 二代目家元 

中国新聞文化センター 津軽三味線教室 講師 

カワイミュージックスクール広島 津軽三味線教室 講師 

 

15歳の頃 民謡家である父に師事し、三味線を始める

18歳の頃 大阪にて津軽三味線成田流初代家元 成田光義師 に入門。

20歳の頃 名取となり、成田光謡として活動を始める。

1980年 津軽三味線成田流全国総師範、家元代行となる。 

1986年 NHK邦楽オーディション合格。TV番組「NHKのど自慢」中国エリア専属伴奏となる。 

2012年 津軽三味線成田流二代目 家元を襲名。成田光謡改め成田光義となる。 

 

中国地方では数少ないプロの津軽三味線奏者として、西日本を中心に演奏活動と後進の育成を行う。放送メディアやイベントへの出演も多数。伝統的な津軽民謡から、歌謡曲、ジャズやアジアンミュージックとのコラボレーションなど、幅広い分野に精力的に取り組むと共に、低域に音を広げた「ベース三味線」の開発なども行い、楽器の新たな展開も模索している。 

 

2000年より「津軽の響き」としてホールコンサートを継続して開催中。(メディア主催含む)

独奏はもちろん、数十名の奏者による迫力ある曲弾き合奏、また多彩なゲストとの競演で観客を魅了している。

イベントやミニステージでは、本人のみ又は社中2~5名で構成、津軽三味線の特徴や奏法などを紹介するトーク&ライブ形式で進行することが多い。

民謡功労賞、民謡技能賞など受賞歴多数、各地の民謡大会の審査員も務める。

広島市生まれ。 

 

■主なイベント、メディア出演

NHKのど自慢(専属伴奏)、BS日本のうた、NNS輝け!日本民謡大賞、NHK-FMラジオコンサート、ひろしまフラワーフェスティバル、海と島の博覧会ひろしま、護国神社万灯みたま祭、ひろしま盆ダンス、ソウルオリンピック前年祭、サンフランシスコ桜祭り 他 (順不同)

成田光義 合奏

成田光義 ソロ演奏



活動内容

 

◆指導及び育成

津軽三味線、民謡三味線、唄、太鼓、尺八、笛 等

邦楽教育としての鑑賞会 並びに 体験イベントの実施

 

◆演奏活動 

津軽三味線/独奏及び合奏、唄入り、舞踊入り、異ジャンル楽器との競演

ステージ出演、津軽三味線音源提供(CM用、演劇用)